商品先物取引に関係している用語をまとめました。
出来るだけ難しい表現は排除して、初心者でもわかりやすいように記載しています。
あ行
商い
売買取引のこと。
か行
ガラ
「ナイアガラ」の略で、急激な価格の暴落のこと。
チャートがナイアガラの滝のような形状になることに由来している。
さ行
シャープレシオ
リスクに対してとれだけのリターンを得られるか、運用効率の高さを示す指標のこと。
考案者の米国の経済学者のウィリアム・シャープ氏の名前が由来。
しょうず
小豆(あずき)のこと。
スポット
現物取引のこと。
現物取引とは、取引と共に現物の受渡しをする取引のこと。
スポット価格
商品を現物で取引する際の価格のこと。
た行
天底(てんそこ)
相場の天井と底のこと。
一定期間における最高値と最安値のこと。
ドローダウン
資産の目減り率のこと。
100万円が50万になってしまった場合は、ドローダウンは50%になります。
テコ入れ
大きく下落した相場を人為的な措置で下げ止めること。
低迷
価格が下落したまま上昇しない状態のこと。
な行
は行
ブル
強気相場のこと。
上昇相場を雄牛(Bull)の角が下から上に突き上げる様子に例えている。
ベア
弱気相場のこと。
下落相場を熊(Bear)が前足を振り下ろす様子に例えている。
ボックス相場
レンジ相場のこと。
引かされる
相場を張って損をすること。
ま行
や行
ら行
レンジ相場
ある一定の幅(レンジ)の中に価格が収まっている相場状況のこと。
別名、ボックス相場とも言います。
ロスカット
損きりのこと。
含み損が出ているポジションを決済すること。